私共は年中の頃からワイズにお世話なりました。
当初娘は内弁慶な上になかなかお勉強にも慣れず、どのように進んでいけば良いか不安な日々を過ごしておりました。然しながらワイズに通い始めてから、最初の頃こそ様子を伺いながらの参加であったようですが、次第に積極的になり笑顔も増え、先生方からも「見違えるようになりましたよ！」とのお言葉をいただくようになりました。娘もワイズが毎週の楽しみとなり、意気揚々とお教室に通うようになりました。これはひとえに先生方がとにかく子供たちの良いところを沢山ほめて、ほめて、ほめて、ほめて…これ以上にない程ほめて自信をつけてくださったこと、沢山の工夫を凝らして子供たちを笑顔で楽しませてくださったこと、そしてお授業の前に自分の好きなものを皆の前で発表するお時間を作ってくださったことが大きかったと思います。恥ずかしがりやの娘も、何かを作りながら「次はこれ発表するんだ！」と毎週楽しく準備していました。発表するものは工作や手芸品はもちろんのこと、好きな本や人形などどのようなものでも良かったため、毎週の負担にもなることもなく、とても良い機会を頂いたと思っております。

また娘に対してのみならず、親である私に対しても、先生方はどんな時でも話を聞いて受け入れて下さいました。今思い返すと毎回同じような不安や悩みを諄いように吐露していたにも関わらず、「〇〇ちゃんは大丈夫、信じてあげてください」と根気強く励まし続けて下さり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。願書の添削についても、志望校ごとに徹底的にきめ細かくポイントをご指導くださり、そして納得がいくまで何度も何度も推敲してくださいました。小学校受験は親の受験と言われることから、先生方の私に対するご指導や励ましなくしては、良い結果をいただけなかったと思っております。

考査直前の卒業式では今までのことが思い起こされ涙が込み上げてしまいましたが、それ以上に先生方が涙と笑顔で温かく送り出してくださり、いかに先生方も心を込めてご指導してくださったかを実感いたしました。

希望の小学校へのご縁をいただけたこともさることながら、ワイズの温かい先生方と巡り会えたことは、この小学校受験を通して娘と私にとって大きな宝物となりました。本当にどうもありがとうございました。