一人ひとりのお子様とご両親様に向き合って合格を目指す

   

西麻布の幼稚園受験、
小学校受験専門の少人数制幼児教室

合格体験記・保護者の声 雙葉小学校・日本女子大学附属豊明小学校合格 Mさん

私どもがY’s幼児教室にお世話になりましたのは、長女に続き今回が二回目となりました。一人ひとりと向き合ってご指導くださるお教室の方針や先生方の誠実なお人柄は以前と全く変わらず、先生方となら二回目の受験も我が家らしく頑張れると信じてスタートを切りました。
とは言え、私がフルタイムで働いていることもあり、スケジュールの面でやりくりできるのかが一番の心配事でした。特に季節講習や直前期は両立が難しくなりがちですが、NEO(個別指導・お預かり)も併用させていただくことでなんとか乗り切ることができました。先生方からも「安心してお仕事いってらっしゃい!」とお声を掛けていただいたおかげで、仕事も受験もうまく気持ちを切り替えて対応することができたと思います。

志望していた学校は所謂ペーパー校とされる学校でしたので、お勉強は抜かりなく準備したいと、私はかなり力が入っておりました。しかし、次第に娘が挑戦を恐れたり、言葉や表情がきつくなるような場面も出てきてしまい、ひょうきんで物怖じしなかった娘の良い面が失われていくような感覚に陥りました。
その様子に先生方もいち早く気付き、私どもへの助言のみならず、お稽古で娘が自信を取り戻せるよう考えてくださったり、娘の優しい一面を見て温かい声掛けをしてくださったりと、お試験ぎりぎりまでご尽力くださいました。また、ただ褒めて伸ばすだけでなく、集中して難度の高い問題も諦めずに取り組むこと、周りのお友達に流されずに自分が正しいと思う行動をとることの大切さも、しっかりと娘に伝えてくださいました。このように、家庭に寄り添い、子供の本来の持ち味や年齢相応の成長を促すご指導からは、母親としても多くを学ばせていただきました。

願書も、細かい表現までこだわってしまう私にネガティブなことは一つも仰らず、昼夜問わず相談にのってくださいました。先生方は一体いつ休んでいらっしゃるのだろう…と心配になるほどでしたが、最後のお稽古で生徒たちを送り出す際に涙を浮かべるお姿を拝見して、先生方も保護者と同じ気持ちで走り続けてくださったのだと改めて感謝と尊敬の念を抱きました。11月1日当日を迎えたとき「どんな結果でも、ここまで来られたことに感謝しよう」と心から思い笑顔で娘を送り出せたことは、一重に先生方の教えと支えがあったからだと思っております。

娘はY’sのお稽古が大好きで、「Y’s小学校に通いたい」とよく申しておりました。我が家の小学校受験は一つの区切りを迎えましたが、いつの日か私どもが先生方のお力になれる日がきますように、今後ともこのご縁を大切にしたいと思っております。先生方と本気で子育てに向き合えたことは、我が家全員の心に残る宝物です。本当にありがとうございました。